なぜ太るのでしょう?
若い時は痩せていたのに、なぜか中年になると太る?なぜ?
私はこう思っています。
食事をしたものは胃と腸で消化されます。消化されるものをそのままでは吸収されません。
食事をするとすい臓からインスリンがというホルモンが分泌されます。
食べ物の糖質(甘いもの)は小腸から栄養が血管の中に吸収されますが、この血液の中に糖分が吸収されたものを血糖といいます。
一度におおくの食事をすると、吸収された血糖はインスリンによって血管の外に排出されます。これが脂肪になり太る原因になります。
若い時は、脂肪になっても運動したり、新陳代謝によって脂肪はすぐにエネルギーになってしまうので太りません。
中年になると運動もしなく新陳代謝も悪くなり、脂肪が燃えないので肥満になってしまいます。
糖質を多く含む食べ物を食べると、すい臓はさらに多くのインスリンを排出するようになります。
またおやつとか食べてたりしたりするとすい臓が休むことができません。
そのうちすい臓も疲れてしまい、すい臓がインスリンを排出しなくなってしまったり、インスリンが働くなってしまいます。
血糖の濃い血液が血管を通して、肝臓に流れそこから尿と一緒に体からでます。
これが最初の頃であれば糖尿病予備軍です。
尿に糖が出ている場合は、すい臓からのSOSなんです。
血糖の濃厚の血液が肝臓にながれると、肝臓にダメージを与えます。
そうなると、もう糖尿病予備軍ではなく、糖尿病のはじまりになってしまいます。